「〇っぱい 〇っぱいという状況」

成長チャンスを逃す口癖 ◯っぱい◯っぱい
 
私の経験だとこの言葉の裏にはこんな心理があった。
こんなに大変なのをわかってほしいという承認欲求とか、これ以上仕事を与えないでほしいという防衛。
それを聞いた周りに気を遣わせちゃうんだよね。
私、経験したことあるよ。「◯っぱい◯っぱい」という状況。
やってもやっても追いつかないし、何からやればいいかわからなくなったり、
ハードルが高くて思うようにいかないとき使ったな。
 
結局、自分のキャパを広げて解決するか、それ以上仕事のキャパを広げない(成長チャンスを逃す)選択をするか。
◯っぱい◯っぱいという状況は、自分の器に入りきらないという現象。
 
あの頃より少し経験して思うこと。
自分に合わせた仕事でなく、仕事に合わせた自分になると楽しくなる。
はじめはツライんだけど。
上司の仕事は、部下の力量に合わせて、その人ができる分量の仕事を与え、
その人がいつも負担感なく仕事をし続けることではない。
部下の力量を把握して、仕事範囲を広げられるように、負荷を与えていくことだと思う。
 
もしあなたの口癖リストに「◯っぱい◯っぱい」が入っていたら、ちょっと考えてみよっ。
きっと、あなたの器に対して量が多いんだよね。仕事があるって幸せなことだよ。
器を広げよう。それは、伸びしろがハンパないってこと❣️
 
『いっぱいいっぱい』ってことは!(≧∀≦)