保育園経営者の私が見た本当にある、保護者には見えない保育園の中を公開
あるあるその①
給食を残さず食べると保護者が喜んでくれるし、こどもに栄養も取ってほしいと思うから食の細い子にも完食させることに執着する保育士 合言葉は"お皿ピカピカ" もはや必死
「食べないと作ってくれた人が悲しむよ」ホンマかいな!それホントなら変だよ!もはや脅し
"食べることが苦手"になっちゃうよ
あるあるその②
「何でも自分でさせないといけない。それがこどもの自立支援」と信じて、
1歳児に片付けや色んなことを"ちゃんと"やらせようとする保育士 よかれと信じて必死
共通してるのは「こどもを大切に思ってる。こどものために」なのに、こんなに食い違う保育観
現実に幻滅し、改善に夢持てず保育士を辞めてしまう人たち
これから3年で14万人の保育の受皿が増える。仮に定員100人の保育園なら、
1,400人の新たな園長が誕生し、新規保育士が恐らく5万人増えないと成り立たない。
現場を知る人なら鳥肌が立つと思う。だからこそ、保育士は学ぼう。高めよう。人間力と専門力を。
きっと、保育現場の人がこんなことを言うと、自社批判みたいになってしまうから、書きにくいと思う。
だから、私が批判でなく、改善に繋がるために、Actionしていく。
(ご協力ぜひお願いします!)
子育ては親だけのものではなく、社会全体で繋がっていこう。
ちなみに、こどもが食べ物の好き嫌いがあっても、よく食べなくても、早く寝なくても、
朝起きるのが苦手でも、落ち着きがなくても、椅子にじっと座らなくても、運動が苦手でも…。
なーんにも悪くないし、心配いらない。
長くなるから、今日はこの辺で!イヒヒヒ!