経験することの大切さ

灼熱の夏がやってきた!夏が大好き。
でも気温40度近い夏は本当に危ない。
 
"感染リスク予防"のため文京区からは水あそびを推奨しないという方針があります。
でも、繭の糸は予防対策をして「水遊びをします」
(なるべく日陰で!)(でも熱中症警戒アラートがでて、暑すぎてできない日が多い!)
感染リスクがあるから、イベントをしない考えも一つです。
でも繭の糸は、予防対策をしながらイベントをします。
運動会も、去年から体育館から屋外に変更してやりました。今年もします。
 
やらないより、やる方が感染リスクがあるかもしれません。
でも、感染を恐れて、こどもの経験をなくす方が、人生のリスクだと私たちは考えます。
ちなみに保育園が感染リスクを断つためには、休園することです。
こどもは人とのスキンシップなどの関わりで、感性や情緒が育まれるものです。触らないなんて無理です。
 
賛否両論あっていいと思います。
繭の糸は、園長たちが覚悟をもって、一つ一つ考えて行動しています。
どうかこどもたちの経験が、見えないものへの恐れによって、バッサリバッサリと奪われてしまいませんように。
 
皆んなこどもを見まもる仲間!一緒に考えて乗り越えていこう!
行政から言われてるからやらない、コロナだからやらないではなく、
目的のために手段をどう工夫するか、が大切だよね!
※写真は繭の糸こども園